120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

アイスランドへ行こう〜4日目、ドライブその6

今日はほぼ国道1号線を走って行く。さすが1号線は交通量が多い。とは言え日本の地方都市の、さらに郊外の広域農道みたいな感じだ。

大型トラックもビュンビュン走っていて片側1車線で中央分離帯はないので、すれ違いではなかなか迫力がある。

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ところどころにある街の周辺以外では制限速度は90キロで、速度取り締まりは厳しいということなので、狸号は100キロを超えないように走っているが、抜いていく車も少なくなかった。

2011年の国際道路連盟の調査によると、車両密度(道路1kmあたりの車両数)は日本が221.7台/kmに対しアイスランドはおよそ1/12の18.5台/kmということ。そりゃあ空いているのも当然のことか。

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滝が良く見えるところに駐車場がある。この滝は裏側を歩くことができるとあって、観光客が多い。裏側は飛沫を浴びるのでカッパを着て出発。すずめは念を入れてiPhoneも防水ケースに入れている。

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10分も歩くと滝に到着。足元注意だ。流れ落ちる水が起こす地響き、風と飛沫が迫力を増している。 基本的に氷が溶けた水だからか冷たく澄んでいる。 滝の裏側を歩く遊歩道を一周(一方通行)して駐車場に戻る。

だいたい1時間あれば大丈夫。駐車場にはWCもある。 駐車場に戻ると車のワイパーに何やら紙が挟んである?広告かなと思って見ると「あなたの車は駐車料金を払ってない」お知らせだった! えっ、有料だったの?ゲートもなかったけど?と、周りを見渡してみると、端の方に収納機があった。全く気がつかなかった。

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これくらいで次回入国拒否されないと思うけど正直に払って、次の滝に向けて出発だ。

 

©︎Tanu記