120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

時差ボケ

歳をとると色々と不都合なことが発生するが、時差に対する耐性もまた、下がってきたように思う。

経験的には時刻が減る西向きに移動するよりも、反対の東向きに移動するほうが時差ボケの程度が強い気がする。つまりヨーロッパなら行きより帰り、アメリカなら帰りより行きの方が辛い感じがする。

では、何時間の時差から辛くなるかと思い起こすと、1時間のオーストラリアは問題なし。3時間のニュージーランドは少し感じるくらい。5時間のハワイは大分感じる。7時間の夏時間のドイツや冬時間のLAは結構辛い。9時間のアイスランドは更に辛い。

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時差ボケを解消する上手い方法はないかと、その昔CAさんに聞いたことがあった。彼女たちは、目的地に着いた日と翌日が公休、翌々日の朝に現地オフィスに出勤するというので、若いとは言え辛かろうと思って聞いたのだ。

すると『飛行機内では仕事もあるし、休憩時間も眠らずに現地に着いてからも夜になるまで起きていて、翌朝現地の朝にきっちり起きる』すると、現地の二日目の公休をムダにすることがない、と教えてくれた。

狸は乗り物の中では熟睡できない質なので、それ以来その方法を実践しているが、自分に合っているのか比較的時差ボケが軽くて済んでいる。

すずめは狸とは反対に、いつでもどこでも熟睡できる羨ましい質なので、次回からは寝たいときに寝ればいいよ、と言ってあげようと思う。しかし、いつも並んで座っているので、ついついお喋りして起こしてしまうのだが。

皆さんはどうやって克服しているだろうか。

©Tanu記