120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

続.台風に関する思い出

昨日台風に関する思い出その3はまたの機会に、と書いていたが、忘れてしまう可能性もあり、今日の記事にする。

その3

2010年の8月末に家族で沖縄にでかけた。出発の日に、熱帯性低気圧が発生していた。普通に観光して遊んでいたが天気も良く、台風に発達したが、あまり気に留めていなかった。

帰宅予定の前日に、どうやら沖縄本島直撃コースだと分かり航空会社に問い合わせると、明日の朝の便は定刻で飛ぶがそれ以降の便は未定、とのことだった。安いチケットだったので予約変更が出来ないため、正に『運を天に任せる』状態になった。

f:id:raccoonhouse:20180910201205p:plain

果たして当日、狸家族が乗る予定の便から欠航になってしまった。早めに空港カウンターに行ったが、空席待ちは次の日に乗れるかどうかの番号。

ジタバタしても仕方ないので、泊まるところをにゃんことおもちがネットを駆使して探したところ、バックパッカー向けのゲストハウスが空いていて転がり込んだ。昼過ぎ頃に台風は通過、夕方からは風も収まってきたので、国際通りでお土産や夕食を調達。

翌朝、岡山行きなら乗れるということでセキュリティーを通過。待合場にいたら、関空行きの臨時便が出るという。すぐカウンターに行って乗り換えられるか聞くと『チェックインして荷物が飛行機に行ってしまっているので…』と言われたが、狸は効率中のため、滅多に荷物を預けない。

それが功を奏し『全ての荷物はここにあります!』でしたら…となって、岡山に連れて行かれなくて済んだ。

何とか一日遅れで帰ってくることが出来た。ゲストハウスも面白かったし、貴重な体験だったと思っている。

©Tanu記