120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを書いていこうと思います

迎え火

今日は盆の入り。狸は真面目な仏教徒ではないが、両親、特に父は狸と比べると真面目に家庭の行事として迎え火と送り火を焚いていた。両親をともに見送った後は、すずめも賛同してくれるしで、我が家で毎年なるべく欠かさないように行っている。

実家が有ったときは実家の玄関前で迎え火を焚いていた。こどものころ『この火を目印に、ご先祖様たちが帰ってくるんだよ』との親の言葉に、家には仏壇があって、ご先祖様は何時もそこにいると教わっては来たものの、いざ『帰ってくる』と言われると、どこからともなくご先祖様たちが我が家に集まっている図を想像して、何となく背中に視線を感じながら恐恐、家の中に戻ったものだ。

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今は社宅住まいなので、玄関先に置いた小さな素焼きの植木鉢でおがらを焚くだけのささやかな年中行事だ。

帰ってくるご先祖御一行様に混じって、両親もたまには帰ってきてくれないかなぁ、と思うような歳になった。

©Tanu記