昨夜から、どうもお腹の調子が悪い。にゃんことおもちに『狸に毒味をさせても意味がないよな』と言われるくらいお腹は強いのだが、どうも何かに当たったらしい。
高校生の頃までは体が弱い方で、よく風邪をひいたり熱を出したりした。姉は丈夫だったので、狸が熱を出して寝込んでいると、母が素うどんやりんごのすり下ろしを作ってくれるのが、羨ましかったのだそうだ。
高校の2年生くらいから体格も良くなって、さらに結婚してからはほとんど病気をしなくなった。すずめによる栄養管理が良かったのだと思う。
にゃんこはあまり病気をしないこどもだった。おもちは、そこそこ病気になった。我が家では風邪をひいたりして熱が出ると、スポーツドリンクを飲んでも良いことになっていた。ふたりとも少し大きくなって状況を察知するようになると『ずるい』となるので、やがてどちらも飲んで良いことになった。
今はにゃんことおもちは巣立ったので、すずめに甘やかしてもらってプリンだのバナナだの食べさしてもらっている。
子どもたちがいたら『ずるい』となっただろうが、いやいや、やはり健康が一番である。おやすみなさい。
©Tanu記