120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

思い出のモーターサイクル〜CB750FBBⅡ

もう一度乗ってみたいモデルが有るかと聞かれたら、まずこのモデルの名が出てくるだろう。CB750FBのボルドールカラーにフルカウルの特別モデルだ。

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1984年に社会人になった。埼玉県で実習をしているとき、先輩のクルマに乗せてもらって昼飯でも食べに行ったのだったか、道端のモーターサイクルの中古車屋の片隅に、このモデルが置かれていた。入社してVT250Fは実習先には持っていけないと言われていて手放していた。

見に行くと立ちゴケしたのかカウルの一部が欠けていたが、その他は問題なかった。是非乗りたいと思っていたバイクに乗れると思って購入した。カウルはエポキシか何かで自分で補修して、ペインティングして乗っていた。

すずめと結婚する前だったので、これに乗って大阪まで帰ったことも有った。高速道路では大きなカウルが威力抜群!先輩や友人たちとのツーリングも高速道路は楽ちん。だけど、ワインディングでは大きなカウルが回頭性をスポイルして、コーナリングが大変。やはりヨーロッパ調の高速ツーリングが似合うバイクだった。

結婚して、すずめと何度かツーリングに出掛けたのち、にゃんことおもちができて一時バイクから降りていた時も、手放すのが惜しくてずっと持っていた。

重くて大変だったけど、高速道路では快適。追い抜いていくクルマの中の人が何か見せているのでよく見たら『カッコいいバイクですね!』って書いた紙を持っていた。そんな思い出のモーターサイクルだ。

カウル付きのヨーロピアンスタイルが好きだったなぁ。

©Tanu記