今宵は七夕。大阪メトロ御堂筋線に乗り入れている北大阪急行電鉄の終点、千里中央駅で『七夕列車』という、かなり気合の入ったイベントが有り昨年出掛けてみたら、なかなか楽しかった。
今年は浴衣を着ていくと、電鉄の記念品をいただけるというので更に行く気になっていたが、折からの大雨でお流れになった。織姫・彦星も残念でした。
ところで七夕まつりは新暦の7月7日にやることになっているが、狸は旧暦(太陰暦)の7月7日にやればいいのに、と思う。
狸が旧暦のほうが良いと思う理由は、旧暦の7月7日は新暦では8月半ばになることが多いので、
1.平年並みだと全国的に梅雨が明けているので天気が安定している。新暦の7月7日は大阪は梅雨が明けるかどうかで、過去15年では雨4、曇4、晴7で出会いの確率は五分五分というところ。
2.織姫・彦星は旧暦のほうが新暦より1時間半くらい早く昇るので、ちびっ子たちも見やすい時間に見やすい高さに有る。会話も弾むのでは?
3.三大流星群のペルセウス流星群の極大が8月半ばに有るので、年によってはお二人の出会いに花を添えることができる! 今年の極大予想日は8月13日。
の3点。3番めは地味にポイントが高いと思うのだがどうだろうか。今年の旧7月7日は8月17日。空を見上げませんか。
©Tanu記