120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

定期はオトクか〜大阪モノレール編

通勤定期は月に何回乗ればペイするのか計算してみた。

四日目の今日は大阪モノレールの場合を。

狸の務める会社まで、北大阪急行千里中央経由でモノレール(と京阪か大阪メトロ)を使って行くこともできる。大阪モノレールの料金は千里中央駅から門真市駅までは470円だ。

定期料金はというと1ヶ月定期で18000円だ。つまり1ヶ月に39回乗れば1ヶ月通勤定期料金の方が安い。

これは大阪メトロに匹敵する渋さだ。

大阪モノレールも回数券を販売している。11回券が4700円。これを使うと44回(11×3+9)乗ると定期券のほうがオトクになる。

大阪モノレールもまた通勤定期の期間が長くなれば割引率が上がるが、6ヶ月定期で同じ区間だと97200円!高いなぁ。6ヶ月に207回乗ると定期券のほうが安くなる。

回数券を考慮すると227回(11×20+7)になる。つまり1ヶ月あたり38回なら回数券の方が安い。

これは出勤日数にすると19日。大阪メトロと同じく在宅勤務がなくても定期券を買おうかどうしようか迷うレベルだ。

北大阪急行の回数券と同じよう運賃区間毎に発売されるので、同一運賃区間であれば、異なる駅間でも利用できるのは使い勝手が良い。

ワンデーチケット(700円)が平日もあればなぁ。

©Tanu記

定期はオトクか〜大阪メトロ編の続き

 

昨日の記事で『大阪メトロは随分割引率が低かったが、良いところもある。それは次回の記事に。』

ということで今日は、その続き。

それは回数カードを使った、やや裏ワザ的な利用法。

回数カードは大阪メトロ、大阪シティバスのどちらにも共通して使えるが、大阪メトロ→大阪シティバス、等のバスを挟んだ乗り継ぎを行うと乗り継ぎ先料金が100円引きになる。また90分以内のバス→バスの乗り継ぎは無料。

subway.osakametro.co.jp

狸が利用するのは、会社から主治医のところを経由して帰宅する、ような時。

主治医のところまで少し時間はかかるがバス、診療後は梅田などへバスで行き、大阪メトロで帰宅する。

診察時間をバスの時間に上手く合わせて、最初に乗ったときから最後に降りるまでを90分以内に収める。すると、バス1回分210円と大阪メトロの割引が100円あるので、310円お得になった計算になる。

これは地下鉄とバスを複合して使える回数カードの良いところ。

京都市営交通でも同じような環境にあるようだ。時期が来たら確かめに行こう。

©Tanu記

定期はオトクか〜大阪メトロ編

通勤定期は月に何回乗ればペイするのか計算してみた。

三日目の今日は大阪メトロの場合を。

北大阪急行経由、梅田まで大阪メトロに乗るとする。大阪メトロ分の料金は始発駅の江坂からの230円だ。

定期料金はというと1ヶ月定期で9100円だ。つまり1ヶ月に40回乗れば1ヶ月通勤定期料金の方が安い。

これは北大阪急行やJRに比べると、ずいぶん渋チンだ。

大阪メトロは回数券ではなく回数カードを販売している。3300円券が3000円。これを使うと44回((3300×3+100)÷230)乗ると定期券のほうがオトクになる。

この割引率だと、在宅勤務を1回するだけで回数券のほうが、お安くなる月がほとんどだ。

大阪メトロもまた通勤定期の期間が長くなれば割引率が上がるが、6ヶ月定期で同じ区間だと49140円。6ヶ月に214回乗ると定期券のほうが安くなる。

回数券を考慮すると235回((3300×18+1140)÷230)になる。つまり1ヶ月あたり39回なら回数券の方が安い。

これは出勤日数にすると20日。在宅勤務がなくても定期券を買おうかどうしようか迷うレベルだ。

大阪メトロは随分割引率が低かったが、良いところもある。それは次回の記事に。

©Tanu記

定期はオトクか〜JR編

通勤定期は月に何回乗ればペイするのか計算してみた。

昨日に続き、今日はJRの場合を。

狸は時々JRおおさか東線の新大阪からJR野江まで乗る。その料金は180円だ。

定期料金はというと1ヶ月定期で5280円だ。つまり1ヶ月に30回乗れば1ヶ月通勤定期料金の方が安い。

北大阪急行の37回に比べると、ずいぶん太っ腹だ。

JRも、もちろん回数券を販売している。11回券が1800円。これを使うと32回(2×11+10)乗ると定期券のほうがオトクになる。

JRもまた通勤定期の期間が長くなれば割引率が上がる。6ヶ月定期で同じ区間だと25340円。6ヶ月に141回乗ると定期券のほうが安い。

回数券を考慮すると155回(14×11+1)になる。つまり1ヶ月あたり25回なら回数券の方が安い。

これは出勤日数にすると12日。

狸の出勤率は60%くらい。1ヶ月あたりでは12日くらいなので、全行程JRで行ける人だったなら回数券よりも定期券を買ったほうが良いだろう。

JRは随分割引率が高かった。

北大阪急行の回数券と違うのは駅名が指定されるところ。同じ料金区間でも回数券に記載された駅の次の駅まで乗ると乗越料金を支払う必要がある。

乗越料金は差額ではなく記載された駅から乗った料金が課される。

狸はJRだけでは通勤できないので、やはりJRに乗るときも、まだまだ回数券を使わせてもらおう。

©Tanu記

定期はオトクか〜北大阪急行編

夏休みを過ぎたら新型コロナもワクチン効果で勢いをなくし、在宅勤務の回数も緩和されていたら良いなあ、と思っていたけれど実際は、その正反対だった。

通勤定期は通学定期と違って割引率が低い。

そこで月に何回乗ればペイするのか、初乗り(最低)料金を元に計算してみた。

まずは北大阪急行の場合。

日本一初乗り料金が安い(今は同額首位らしい)。その料金は100円。1区間の定期料金はというと、1ヶ月定期で3680円だ。つまり1ヶ月に37回乗れば1ヶ月通勤定期料金の方が安い。

ところが、である。回数券も販売していて11回券が1000円。これを使うと40回(3×11+7)乗ると定期券のほうがオトクになる。

通勤定期も期間が長くなれば割引率が上がる。6ヶ月定期で同じ区間だと19880円。6ヶ月に199回乗ると定期券のほうが安い。

回数券を考慮すると218回(19×11+9)になる。つまり1ヶ月あたり36回なら回数券の方が安い。出勤日数にすると18日。

狸の出勤率は60%くらい。1ヶ月あたりでは12日くらいだ。

ハナシにならないくらい回数券のほうが安かった。鉄道各社が盛んにICカード割引を勧めてくる訳がわかったような気がする。

回数券の発券コストも削減したいというところだろう。自動改札のIC専用機の割合も増えたしな。

ところが北大阪急行の回数券は便利で、駅名が指定されないから1区間の回数券はどの駅間でも使える。

更に大阪メトロからの乗越し精算では100円の金券代わりにも使える。足りない分だけ現金を追加すれば良いのだ。

まだまだ回数券を使わせてもらおう。

©Tanu記

送り火

8月16日は送り火。迎え火でお迎えした御先祖様たちを、お送りする日だ。

狸家でも例年どおり送り火を焚いた。

ここ何年かは、その日に高校のクラス会を京都の五山送り火が見える所に住んでいるヤツの家でやろうということになっていた。

しかし緊急事態宣言下では集まることもはばかられるので、去年に続き今年もまた延期になった。

五山の送り火は今年も昨年と同様の『点』で点灯されたようだ(大文字は6点)。

一度に五山の送り火を全て見れる場所は極めて限られているし、密にならないようにテレビの中継を見るのが一番かもしれない。来年は、どうかなぁ。 

狸家では今年の送り火から、おがらを焚くのは1本にすることにした。節約目的ではなく、発する匂いと煙のためだ。

色々と都会のマンション住まいのシガラミがあるので最小限に縮小することにした。

それでも、1本だけでも結構な火力と煙があるので、すずめは『お風呂の前にやろう』と言う。髪の毛が煙と匂いを吸着するから、というのがその理由だ。

そんな心配は全く不要な狸、喜ぶべきか悲しむべきか。一応、顔にも煙の匂いは着くんだがな。

©Tanu記

道頓堀 今井〜伊丹空港ゲート店

今回、所要で東京へ行った時に何年か振りにANAに乗ったのだが、伊丹空港で発見があった。

前回ANAに乗ったのは伊丹空港内部がリニューアルする前だった。

つまりここ何年かはJAL側から手荷物検査をして出発ロビー(搭乗待合エリア)に入っていたので、ANA側のリニューアル後の様子を把握していなかった。

事前にホームページで確かめていればわかることだが、ANA側のエリアに入ってみて初めて道頓堀 今井があるのに気がついた。

道頓堀今井 | レストラン | 大阪国際空港(伊丹空港)

ここのうどんを一度食べてみたいと思っていたが、残念ながら朝食を食べてから入ってきていた。

このエリアには降機後も来られる事もわかったので、東京からの帰りに立ち寄った。

f:id:raccoonhouse:20210814172135p:plain

きつねうどん800円(税込)。

今井のホームページで見ると道頓堀本店は830円なので、少し安かった。

真昆布・うるめ節・鰹節・さば節から作られた少し甘めの出しが美味しい。塩分のことを考えなければ飲み干したい。これを熱いご飯にサーッと掛けて、サラサラっと食べたら美味しいだろうなぁ。

揚げは『やっぱりこうじゃないと』という甘くてボリュームたっぷりなのが2枚。

次は道頓堀本店に行ってみよう。

©Tanu記