120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

自然

屋久杉の不思議

縄文杉を眺めながら不思議に思うことがあった。 屋久島は、およそ7000年ほど前に鬼界カルデラの大噴火で動植物は壊滅したと聞いた。その後に芽吹いた杉が屋久杉になったのは進化したのか? しかし進化して変化するには短時間過ぎないだろうか。世代交代も何回…

屋久杉トレッキングのまとめ

また屋久島に行くかもしれないので、今回気づいたことをまとめておこう。 ・天気が良い日が多いベストシーズンは3・11月らしい(Tさん談) 狸が思うには、3月の方が陽が長いので良いと思う ・白谷雲水峡〜縄文杉1泊コースは1日あたりの歩行距離は減るが荷物が…

屋久島から帰る〜続

今日中に帰る方法の候補としては、 このまま伊丹便が来るのを待つ(来た飛行機が飛ばないことは少ないそうだ)。しかし欠航が決まった時点で他の方法で帰れるかどうかは不確定に。 今、伊丹便をキャンセルして福岡か鹿児島まで飛んで、そこからは新幹線や飛行…

屋久島から帰る

翌朝、雷の音で目が覚めた。 窓から外を見ると、山はスッポリ霧に覆われていて強い雨も降っていた。 霧と強雨の中を今朝降りる困難さを思うと、昨夜、降りてきて正解だったなぁ。山を降りるタクシーの車窓からも鹿や星空が見えたしね。 山では『行こうか戻ろ…

縄文杉に着いた!

トロッコ道の終着駅から2時間弱、1時くらいに、ようやく縄文杉の展望デッキに着いた。 日帰りツアーの人達は下山したあとの時刻なので貸し切りだ。 薄く霧のかかった縄文杉は、とても存在感があった。苦労して登ってきた甲斐があったと感慨無量だ。 樹齢は測…

大株歩道(縄文杉への登山道)

これは正に登山だ、と思った(本格的な登山は、したことないけど)。 トロッコ道は8.5kmで300mほどの登り。 まぁ、それでも平均35‰という鉄路にしては結構な坂だが、縄文杉への『大株歩道』は2.5kmで400mくらい登るわけだから、5倍くらい急だ。 宿泊荷物を置い…

縄文杉を目指す

トロッコ道を淡々と歩いてきた。 楽だとは言え、それなりの上り道で雨降り、プラス10Kgのザックと重なると、4km歩いて到着した縄文登山口では流石に疲れて、お腹も空いた。11時過ぎだった。 この場所で雨をしのいでご飯が食べられるところは、トイレの洗面所…

トロッコ道を歩く

出発後3時間少々。途中の休憩を考えると3時間ほどの歩行時間だろうか。 9時半頃にトロッコ道まで降りてきた。 今までの山の中の登山道に比べれば、トロッコが登り降りできる勾配なので緩やかで、トロッコのレールの間には木道も敷かれていて、随分と歩きやす…

苔むす森(もののけの森)

出発してから1時間少々。 結構登ってきた。汗もかいた。 白谷避難小屋から10分ほどで到着した。苔むす森。 思ったより広く、あたり一面の岩が、その名のとおりに苔むしていた。 Tさんが『監督は長い時間そこに座って長い間考えたり、スケッチしたり』と解説…

白谷雲水峡を歩く

歩き始めると直ぐに森の中へ。 『そこの湧き水は飲めます』とガイドのTさん。続いて曰く『屋久島の湧水は、どこで飲んでも大丈夫です』。 話によると井戸水のように検査したら、あまりに不純物が少なくて『超軟水』と言われるらしい。 試しに飲んでみると冷…

トレッキングに出発〜白谷雲水峡へ

トレッキングに出発の朝が来た。 4時10分に起床。早起きが得意な二人でも流石に眠たい。 荷物づくりは前夜に済ませたので、ササッと身支度をすればOK。 5時10分にガイドツアー会社の人が迎えに来てくれる予定だ。 泊まった宿には他の宿泊者は、いなかった。…

トレッキングコースを調べてみる〜2

初日の午後から。 大株歩道入り口で持参のお昼ごはんを食べて、しっかり休んで、いよいよ縄文杉に向けての登り道へ出発だ。 縄文杉までの標高差は370m! 標準時間は2時間15分だけど? 登り始めて30分、標高差120mを登ったところに、ハート型の写真で有名な『ウ…

トレッキングコースを調べてみる〜1

日程も決まり予約が必要な、ガイドツアー、宿、レンタル装備品、レンタカーの予約、有給休暇の連絡は済ませた。 心配事を減らすため(増えるかもしれないけど)今回のトレッキングコースを、ヤマケイオンラインとグーグルマップを使って下調べする。 まずは初…

屋久島〜島内での計画続

島内での計画の続きだ。 2日目は早朝5時〜半頃にツアーガイドが迎えに来てくれる。 クルマで白谷雲水峡登山口へ。そこからは親からもらった二本の(短い)脚で、苔むす森、太鼓岩(辻峠)、トロッコ道を通って、ウイルソン株から、ついに縄文杉へ。 ヤマケイオン…

屋久島〜島内での計画

おっと縄文杉を見に行くことが第一で、屋久島島内で何をするかを全く考えていなかった。 取り敢えず今回の全行程は2泊3日に決めてある。 1日目は伊丹空港を11時15分発で屋久島に13時5分に着く JAL2451便。大阪からの直行便はコレしか無い。 空港でお昼ごはん…

いつ屋久島に行くか

いつ屋久島に行くのが良いのだろう。 『屋久島は行きたいと思ったときがベストシーズンだ』という人もいるが…。 いまごろの季節、5〜6月はシャクナゲを見ることができる季節で良いそうだが、ご存知梅雨の季節でもある。 屋久島は『1年に366日』『1ヶ月に35日…

縄文杉を見に行くツアーを探す~続

大阪から屋久島の縄文杉を見に行こうと思っている。 いろいろな選択肢から現地手配のガイド付きツアーにしようと思う。 ガイド付きツアーにも、これまた種類があって。 ・縄文杉まで日帰り 往復22kmを11時間。一日で登って降りてくるツアー。もっとも一般的…

縄文杉を見に行くツアーを探す

大阪から屋久島の縄文杉を見に行こうと思っている。 考えられる方法は、 ・ツアー会社のパッケージツアーを手配する これは割高だし団体行動が嫌いな狸には向いていない。アイスランドへも個別手配で行くくらいだから、なんとかなるだろう。 ・現地手配ツア…

縄文杉を見に行きたい

海外旅行に行けない日々が続く。 だいぶ緩和されてきたので『絶対に行けない』わけではないが、ワクチン摂取やPCR検査、相手国入国後の行動制限、帰国前のPCR検査など一介のサラリーマンには、まだまだ敷居が高い。 日本国内で、どうしても『この目で見てお…

おっと、地震か。阪急電車止まる。

5月2日の夜。10時21分頃のことだった。 馴染みのバンドのライブが久しぶりに開演されたので、すずめと京都のライブハウスにでかけた帰り道。 阪急電車京都線、京都河原町を22時に出た快速急行に乗っていた。 茨木市あたりで通常とは違う急制動がかかった。ブ…

屋外マスク

今日は暑かった。 昼間の気温が25℃以上と言われると、そろそろマスク着用が苦痛になってきた。 今でも実は風通しの良い屋外を歩いているときはマスクをマジメにしていない。 第一息苦しいし、狸は不織布マスクの刺激が駄目で顔が痒くなってくる。汗がでると…

好日山荘でトレッキングシューズを買う

後々記事にしようと思っているが、行きたいところがあって、その準備の一環でトレッキングシューズを買うことにした。 A○Cとか、トレッキングシューズを安く買える店もあるが行く場所に適した靴の選び方や現地の情報も聞けるかと思って、好日山荘に行くこと…

シクラメン

ベランダでシクラメンの花が咲いた。 狸が世話をするようになって今シーズンで5年目になる。 我が家のシクラメンは小椋佳さんの『シクラメンのかほり』に出てくるような真綿色ではなく代表的な赤い色の花だ。 部屋の外で育てているので『シクラメンのかほり…

桜花吹雪

今日は風が強かった。 満開から少し時間が経った桜の花びらが一斉に空に舞っていった。 我家のベランダにも花びらが、いっぱい舞い降りている。 いつもの散歩道は桜色の花びらの絨毯だ。 桜は葉っぱを開く前に満開の花を咲かせて鳥や虫たちに御馳走を施すの…

桃山台駅(北大阪急行)から行く花回廊〜後編

有休休暇で歩く花回廊の後編。 Cafe coconut はマスターが店にいた。美味しいコーヒーを飲みながら、しばし散歩やコロナ騒ぎの話をして休憩時間終了。 残りは三分の一くらいだが、ここから桃山台駅までは、ほぼ上り坂。今日は暑いくらいだから頑張って歩こう…

桃山台駅(北大阪急行)から行く花回廊〜中編

有休休暇で歩く花回廊の中編。 遊歩道の入り口は『東泉丘小学校前』と言う、全然東泉丘小学校の前では無いバス停のすぐ横にある。 ここまで桃山台駅から1区間バスに乗ってくるという手もある(220円)。 遊歩道は600mくらいの緩い下り坂だ。 春は桜とユキヤナ…

桃山台駅(北大阪急行)から行く花回廊〜前編

先日、コロナ騒ぎと家事で少し疲れたので有給休暇を取得した。 天気も良く、ニュースでは大阪気象台の桜の満開宣言も出ていたので、北大阪急行桃山台駅を起点に、1時間ほどの花見がてらの散歩をしてきた。 桃山台駅の北出口から出発する。 出口を出て左(東)…

雨降り

久しぶりにまとまった雨が降った。 『少しづつ暖かくなるかな?』 『今年の2月は寒かったなぁ』と、思わせてくれるような雨だ。 好きな人はあまりいないと思うが、狸は雨の日が嫌いだ。亡母が、狸が幼稚園児のころに雨が降ると窓から外を眺めて『あめあめいや…

ブライトバンド現象

先日の出社日のことだった。 若い衆が京都北部に出張だというので、天気を見ておこうと、馴染みの気象庁レーダー・ナウキャストを見た。 彼らの行き先には雨雲は無かったのだが四国の室戸岬を中心に台風の目か、あるいはドーナツのような変な雲が有るのに気…

蘭の花が咲いた

毎年記事にしているが、今シーズンも無事に蘭の花が咲いた。 もともとは庭いじりが好きな狸の亡父が育てて何十鉢にも増やしていたものを、母が受け継いでいたが、その母も亡くなって実家で残された最後の一鉢を狸が受け継いだ。 そこから少しづつ盛り返して…