120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

狸の投資〜2022年7月の成績

資金を入れて時々様子を見てみるだけ。

そんな狸の、ものぐさ投資も11ヶ月目になった。

いつものように2022年7月の運用成績をグラフ化してみた。

6月は不安定要素が多く、運用成績としては 8%超えるまで行ったかと思えば、元本割れの、マイナス0.86%まで下がるなど、5月よりも大きく動いてこれまた激動な月だった。

その後の成績である。

7月もロシア〜ウクライナ情勢は一進一退の押し相撲状態でエネルギーや穀物供給の不安定さは変わらない、中国は何やらアメリカと、やりあう感じあり。

今月も急速な円安の進行は一段落したものの円はジリジリ安値を更新する傾向。

アメリカの景気の先行きが気になるものの、FRB政策金利は引き上げが続く。

やはり気になる事が多い月になった。

今月も素人にとっては要素が多すぎて何が最善か見当もつかない。年のはじめにドルを買っていればなぁ、と嘆くばかりだ。

ポートフォリオを見ると、ロボくんは引き続き、アメリカ$に期待しているようだ。

さて、ロボアドバイザーはポーカーフェイスで切り抜けられるか。

6月末の4%台から始まって、円安の傾向通りに運用成績が安定して伸びていく動きになった。

下旬には8%を少し超える所まで行ったが今月も、なかなか運用益10%に届かない。

月末で7%を維持しているので8月の10%超えに期待がかかる。

©Tanu記

金平糖

御供えに金平糖(こんぺいとう)を頂いた。

狸がコドモの頃は駄菓子屋でも普通に売られていたが、最近は、スーパーの菓子コーナーでも見かけることが少なくなった。

金平糖のルーツは、ポルトガルの植物の種子を芯にして砂糖の層で覆った『コンフェイト(confeito)』という、お菓子であったことは良く聞く話。

昔は芥子粒を使ったが、現代の金平糖の芯は、ザラメ糖だそうだ。

金平糖の突起はおおむね十数個から30個程度ということだ。狸が頂いた金平糖の突起は15個くらいだった。

この特徴的な突起がなぜ、いくつ形成されるのかについてはまだ定説がないと聞いていたが、数式化を試みた論文も有るようだ。

試しに読んだけど全く分からない。このような研究こそイグノーベル賞を受賞すべきだと半ば真剣に思ったりする。

大きな鍋で回転させながら1〜2週間もかけて作られるという、金平糖

難しいことは抜きにして味わおう。

しかし成分は、まんま砂糖だから、特に甘党の狸は食べすぎないように。

砂糖は麻薬並みの依存性があるそうだから。

気をつけようっと。

©Tanu記

お彼岸・仏壇・お位牌

秋の彼岸。

お墓参りに行かなきゃなぁ、と思っているが、ものぐさで混雑が嫌いな狸は、お彼岸を避けて墓参りに出かける。

というわけで、お彼岸には先祖を想いながら仏壇周りの掃除をするくらいだ。

狸は先代から仏壇と位牌を受け継いでいる。

都会のマンション暮らしで半畳ほどの空間を占めている仏壇は、とても大きな存在だ。

3代前(曽祖父母)からの位牌も受け継いでいるが面識があるのは祖母からだ。

一番最近亡くなった母も今年は9回忌。

すずめと『そろそろ我々の生活空間も身軽にしないとね』と相談中。

その中で、仏壇は終いにしても良いのではないかと思っている。

菩提寺に聞いたところ性根を抜けば処分して良いようだ。

位牌の方は普通は処分をするものでは無いということだ。

ただ、どうしてもと言うと位牌に書かれている俗名や戒名を過去帳に記した後、これまた性根を抜いて御焚き上げすれば良いそうだ。

ただし、先祖のことなので関係親族と良く話し合ってから…ということ。

その上で実行になるが、元には戻せない(やっぱり位牌を作り直す)ので慎重に、ということだった。

仏教も時代に合わせて進化しないと、信徒が減る一方ではないかと、逆に心配になる狸であった。

©Tanu記

新型コロナ、収まってきた?

新型コロナが少し感染の勢いを弱めてきた様に思う。

アメリカのバイデン大統領は、9月18日『新型コロナウイルスパンデミック(大流行)は「終わった」』と述べたそうだ。

コレに対し松野官房長官は9月21日『日本で新型コロナウイルスパンデミック(大流行)終了宣言をすることは「現時点で考えていない」』と述べた。

理由は『新規感染者数は2月のピークを下回る水準になったが、シルバーウイークで3連休が続くことによる感染状況の変化に注意が必要』。

『今後の感染拡大やウイルスの変異の可能性に留意しながら「ウィズコロナ」の時代の感染対策のあり方について引き続き検討していく』と述べた。

狸としては、そろそろマスク無しで外を歩いて良いと、アナウンスしてほしいのだが。

世界的に見ても新規発生者数は半分くらいになってきた。日本も5分の1ほどに急減少。

台風の影響で、お出かけを中止する人が増えたのかな。

孫の運動会も見に行きたいし、何とか収まって欲しいと思う。

©Tanu記

 

株主優待

スーパーカブのカブではなくて、株式の方の株。

何年か前に、まだ新型コロナの”コ”の字もない頃に、とある外食産業の株を100株買った。

データ解析をするでもなく、株を買ってみるのには手頃な値段だったし、よく聞く名前だったので大丈夫かな? と思ってのことだった。

買ってスグに新型コロナ感染症が流行し、御存知の通り外食産業は大混乱に。

狸が買った会社も倒産して株券が紙クズになるのではないか、とヒヤヒヤしていたが何とか持ちこたえた。

この会社の株は長く持っておこうと思っていたので、そこまで株価は気にしなかったが株価は買ったときよりも、20%ほど下がったくらいのところまで戻ってきた。

株価が下がったときも配当があったし、半期に一度には僅かな額だが株主優待お食事券も送られてくる。

しばらく行っていなかったので、お食事券の有効期限を確認したら、9月末日までだった。

額は僅かでも使えないと大損した気分になるので、すずめを誘ってティータイムに行使しに行った。季節のブリュレが美味しかった。

株主優待のために、わざわざ出かけていくとは、あの桐谷さんの気持ちが少しだけ分かった気がする。規模は全然違うけど。

他の会社の株式も買おうかな。株主優待が無い方が無難かも知れないな。

©Tanu記

こども本の森〜中之島

シルバーウィーク。こども本の森 中之島に行ってきた。

入館は無料で、1回90分×4回の入れ替えで完全予約制。各回に30人の当日枠が有る。

にゃんこと孫が狸家に遊びに来たので、前々から行きたいと言っていたから予約を取ってみた。

平日は空いているが今回のように連休だったり週末は予約開始とともに満員になってしまう。

予約のコツとしては、キャンセル待ちのシステムはないがキャンセルは可能なので、キャンセルが出ていないかマメにチェックして、キャンセルが出たら”それっ!”と予約をすると成功しやすい。

その建物は大阪出身の建築家、安藤忠雄氏が大阪市に寄贈。また、広く寄付や本の寄贈を呼びかけて2020年7月に開館した。

アクセスは京阪電車中之島線なにわ橋駅からスグで一瞬便利なように見えるのだが、なにわ橋駅へのアクセスがよろしくない。京橋から乗るのが良いかな。

御堂筋線淀屋橋駅から10分歩くのが便利だ。地下鉄の最寄り駅は堺筋線の北浜駅。

館内は開架式の図書館だが本の選択が中々興味深かった。

『こども』と銘打っているが大人だけで行っても十分楽しめる(たぶん)はずだ。

狸は、にゃんことおもちたちが、チビだった頃に良く読んで好きだった本を見つけてはパラパラと斜め読みするだけで制限時間の90分を使い切った。

次は、すずめと二人で行くのも良いかも知れない。

©Tanu記

台風が来る

大阪へ直撃は免れたか?

大型で強い台風14号近畿地方に接近した。

9月19日は、狸は出社していた。

朝、姫路から新幹線通勤している同僚は『緊急的在宅ワーク』。

その後、午後4時には東海道新幹線が随時運休に。

午後6時頃には在来線も運休の見通しになった。

狸が利用している大阪メトロの御堂筋線も(地下鉄なのに)、たぶん淀川架橋があるからだと思うが『運休の恐れあり』。

しかし、こんな日に限って仕事の量が多い。

午後3時には神戸から通っている庶務さんが退社。

狸も何とか業務を畳めるくらいになって、4時前に急いで退社した。

思い出すのは4年前の台風だ。3日間に渡り停電し大変な目に遭った。

今回は、すずめが夕方にスーパーに買い出しに出かけたら午後4時で臨時閉店。

働いている人たちの安全を考えてのことだろう。

すずめは間に合わなかったので水や食料の買い置きは、コンビニで少し買い足すくらいで整えた。

今回はルート的には、そこまでの被害にはならなそうだが、

(画像は気象庁より)

無事に通り過ぎるのを祈ろう。

©Tanu記