120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

エルヴィス・サンドイッチ

あの、エルヴィス・プレスリー

彼の母親が考案したという極めてハイカロリーで、少々悪魔的な美味しさをも持つサンドイッチ。

エルヴィス・サンドイッチまたは単にエルヴィスと呼ばれることもあるそうで、トーストしたパンのスライスとピーナッツバター、スライスまたはマッシュしたバナナ、場合によっては更に厚切りベーコンが追加され構成されている。 

エルヴィスは好物だったそうだが、これがオヤツになるんだから巨体になってしまったのもうなずける。

これが江坂界隈のカフェで食べられると聞いて行ってみた。本当はパン2枚で挟んで焼くホット・サンドイッチがオリジナルだそうだ。ここでは¥750。

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ベーコンの塩味にバナナの酸味・甘味とピーナッツバターの甘味が、ちょうど良くマッチしている。

ベーコンや肉料理にベリー系のジャムを使うのは北欧料理でおなじみなので、この場合は、さほど違和感は無い。材料的には家庭でも再現できそうなものだ。

一緒にオーダーしたラテは『フラットホワイト(¥495)』と呼ばれる、通常のカフェラテよりもミルクの多いもの。

エルヴィスの方は例によって、すずめと半分こ。おやつタイムに一人で全部は到底食べきれない。

店の紹介は、また別の機会に。

©Tanu記

APA社長カレーだけ買いにAPAホテルに行く

APAホテルは皆さんも御存知かと。

APAホテルの社長がプロデュースした(と言う)レトルトカレー『アパ社長カレー』はご存知だろうか。

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狸家は国内旅行するとき、宿に贅沢しないときはAPAホテルを使っている。

いつだったか忘れたが、どこかに旅行したときに狸が『APAホテルが話題になっているので泊まってみたい』と言って泊まったのが始まり。

当初すずめは『おばちゃんが社長のホテルチェーン』くらいにしか思っていなかったようだった。

が、泊まってみてAPAホテル社長の苦労話の漫画やカレー物語を読んで『なかなか良いホテル』に格上げになった。もちろん部屋のコストパフォマンスも良かった。

話は戻るが、その最初の1泊をしたときにアプリ会員になった記念に『アパ社長カレー』が2食付いてきた。それを食べたらレトルトカレーの常識を覆すくらい美味しかった。

先日行きたいカフェがあって、その帰りに夕食処を探して歩いていたらAPAホテルの前を通りかかった。

『社長カレー買って帰って夕食にしよう』

ということになり、チェックイン客で混み合うカウンターで『泊まらないけどカレーください!』ってカレーを買って帰った。ちなみに税込み390円。

すずめが『前に他所で泊まったときに買って帰ったカレーが美味しかったので買いに来たんですよ〜』と話したら、カウンターのお兄さん、嬉しそうだった。

©Tanu記

暑い10月もようやく終わり?〜冬へ

今年(2021年)の10月は暑い(かった)。

気象庁も今年は暑い、と言っているのだから間違いない。気象庁の過去のデータで調べると、豊中の測候記録は、

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10月14日までに真夏日(最高気温が30℃以上の日)が6日もあった。記憶に残っている限りでは、2013年が同じように暑かったので調べてみた。すると、

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5日間だった。じっくり調べていないが、今年は10月における真夏日の最多記録ではないだろうか。そう思って実際に調べたら、本当にそうだった。

www3.nhk.or.jp

今年と同様に暑かった2013年の10月は、15日頃から急に涼しくなって、同僚と『大阪は冬/梅雨/梅雨/夏の3季しかありませんねぇ』なんて言いながら仕事をしていた記憶がある。

その暑い日々も今日まで。Yahoo天気によると、f:id:raccoonhouse:20211015202256p:plain

天気図を見ると明日の朝の天気図は『西高東低』の冬型。等圧線も混み合っていて一気に涼しくなりそうだ。

アイスクリームの美味しい季節から、お汁粉の美味しい季節へ。季節は進んでいく。

狸も来週の出勤日からは長袖にしようかな。でも、歩くとすぐに暑くなりそうだけど。

©Tanu記

シクラメンの今年の葉が出てきた

シクラメンの今年の葉が元気よく出てきた。あぁ、良かった〜。

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もとはと言えば、このシクラメンは、すずめの母上が、どこかの誰かからプレゼントされたものらしい。

お世話の手間が大変になってきたので、そのお役目が狸に回ってきてから、5年くらいが経つ。

ja.wikipedia.org

シクラメンは球根の多年草だが休眠させて夏季を超えて、また次のシーズンに花を咲かせるのが難しいと言われる。日本は夏の湿度が高いからだそうだ。

飼い主に似たか、のんびり、の狸家のシクラメンも目を覚まして今年の葉が出てきた。

今年は春の花が終わって葉っぱの勢いもなくなった後、すずめに『枯れてる』と思われて、掘り起こされ捨てられそうになったという事件と、雨続きで梅雨みたいな夏休みを乗り越えての発葉だ。

狸は花が終わってからは枯れた葉や茎を切り取って、大きめの植木鉢の土がが乾かない程度に水をやる。そんないい加減な管理ながら今年の夏も無事超すことができた。

なかなか涼しくならないがベランダの植物には確実に秋が訪れてきたようだ。

©Tanu記

ズボンから石

新しくパンツを買った。

エストはちょうどよいサイズだったが丈が少し長い(狸の足が短い!)ものだった。

すずめによると『少し長めのパンツの裾を折り返して履くのがカッコ良い』らしい。

そこで狸も丈カット加工は施さないで持ち帰ってきた。履き心地もよく気に入ったので朝の散歩のときも履いていた。

散歩から帰ってコーヒーを飲んでいると足元に砂粒が落ちている。変だなぁと思って折り返した裾を触ってみると何やらゴツゴツと入っている。

散歩したときに公園の未舗装路も歩いたので蹴り上げた砂が入ったんだろう、と思って掃除していたら、

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そこには砂粒と言うには少々大きすぎる石ころも混じっていた。

狸が中学生の時は黒い学生服で折り返し付きのズボンを履いていたが、その折り返し部分に、いつも砂がたくさん入っていて、母が洗濯するときに『どこを歩いたらこんなに砂が入るのかねぇ』と苦笑いしていたのを思い出した。

中学生のころなどは、ふざけながら歩いていて真っ直ぐ家に帰った試しは無かったが『あの頃も、こんなふうに砂や石ころが入っていたんだなぁ』と、妙に納得したのだった。

©Tanu記

ドクターマーチンの”慣らし”完了と暖機

Dr.Martin の靴を買った。

初めて Dr.Martin の靴を買ったときは、猛烈に足が痛くて中々一日中履いて歩けるようにならなかったような思い出がある。

『靴は毎日履かない方が長持ちする』と言われている。丸一日履くと汗の水分が染み込むので乾いてから履いたほうが良いということだ。

今回新品を履き始めてからは、まず一日中履くと足に靴擦れができたりするのは経験上予想されたので、慣らし中は1~2時間の使用で過ごした。

それと完全に乾かすと靴の皮が固くなるような気がして、連続装用してみた。

その結果、今回の1461モデルだが、延べ5日間の慣らし履きを行って大丈夫になった。ずいぶん早く足が慣れた気がする。

6日目に『大丈夫そう』な感じだったので、朝から夕方まで、およそ6時間で9000歩弱歩いてみたが、靴擦れにはならなかった。

5日目までに歩いた歩数は通算して約25000歩。これくらい履くと慣れるみたいだ。ただし、やはり固くて重い靴なので、9000歩歩いたら脚がかなり疲れた。

完全に慣らしができるには、もう少し時間が必要そうだ。

慣らしをしていて気づいたのが、靴の『暖機』。朝、冷えた靴は硬い。少し履いていると湿気を含んで暖かくなるためか、柔らかい感触になってくる。

ひょっとすると履く前にヒーターで温めてから履くと、履き始めから柔らかい靴になっているのかもしれない。

シューズドライヤー買おうかな。

©Tanu記

オープン・スポーツカーあるある

久しぶりにクルマで遠出した。

ずいぶん前から行きたいと思っていた田舎の、お墓参りに行ってきた。

狸家からは電車で行くか、高速バスで行くか、クルマで行くか、だ。

荷物も結構多くなったし、田舎に行く電車は時間もかかるからクルマで行くことに決定した。

予算的にも、すずめと狸の2名で行くなら、断然クルマに軍配が上がる。

天気が良く、10月にしては猛烈に暑い中『屋根を開けても大丈夫』と、すずめが言うのでオープンで走り始めた。

オープン・スポーツカーに乗っていると良く言われるのが、

Q.『秋になって天気が良い日にオープンにすると爽快でしょうね!』

A.そのとおり天気の良い日は爽快だ。ただし、

日焼け止めは必須(冬でも十分日焼けできる)。

走っていると風が気持ちいいが信号で停まるとメッチャ暑い。周りのクルマの人達の視線にも耐えなければいけない。

前後左右に大型トラックがいない(エンジンとタイヤの音が想像より遥かに大きく聞こえる)とか、長いトンネルが少ない(トンネルの中は他の車の走行音が反響して隣と話ができない)と爽快度が向上する。

オープンでも冷房を入れれば冷風は来るが、日差しと周囲の音は…。それが良くてオープン・スポーツカーに乗ってはいるものの、である。

©Tanu記