120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

モーニングでランチする〜時差食事

今年もゴールデンウィークは緊急事態宣言中だから、軽く外食、ってわけには行かないけれど。

すずめと狸は早起き(朝型)だ。休みの日でも大抵8時までには朝食を済ませて、その後すずめと買い物や行事に出かける、などというパターンが多い。

買い物などは午前中に終わらせて昼ごはんは自宅で、ということも多いが、外で食べるときもある。

チョット理由があるとき以外は外食もコスト重視。そんなときに重宝するのがモーニングでランチだ。

『なんのこっちゃ?』だが、簡単。モーニングセットをランチ代わりにするだけだ。朝が早いので昼前にお腹が空いてくるので外で食べようかと言う事になったりする。

そんなときにモーニングサービスをやっている店(だいたい11時くらいまでは用意しているところが多い)に行き、モーニングセットをお昼ごはん代わりにする。

例えば『やよい軒』。

ここも11時までモーニングタイムで定食がある。11時ぎりぎりに入って10分後くらいから食べ始めれば『チョット早いお昼ごはん』になるワケだ。

www.yayoiken.com

すずめによると『ミニすき焼き、は造るのに一手間要るので価値がある』と。

確かに少々味が濃いが、すき焼きの味付けは、ご飯がすすむ。

狸が今20代だったら、ご飯1杯目は、すき焼きのタレと生卵でTKG。2杯目はすき焼きを頂いて、3杯目は出汁と漬物と海苔でお茶漬け、なんて食べていただろうなぁ。

今はとてもそこまで食べられないのがもったいない。

©Tanu記

かんたん手作り和デザート

甘党の狸は、食後にチョット甘いものが欲しい時がある。

ランチを食べに行ったときは必ずデザート付きの方を選ぶ、そんな感じだ。すずめも結婚後に狸に影響されて入党している。

なので狸家には割と甘いものを切らさないように、だいたい何かしら置いてあるのだが、たまには何もない時がある。

そんな先日『デザートがないのは寂しいわね』と、すずめ。キッチンで何やらゴソゴソしているなと思ったら10分ほどして戻ってきた。

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かんたん手作り和デザートの出来上がりである。

少し前に炊いた餅米の残りと缶詰の粒餡、そこにきな粉を振りかけて出来上がり。以前これと同じ材料で、お萩を作ってくれたが『丸めるのは手間がかかるし、それに丸まってなくても美味しいから』と、カップに入って出てきた。

ほどよくかき混ぜてから頂くと、お萩を食べているようだ。今回は餅米以外は、それほど上等と言えるものではないが、それでも十分美味しかった。

お店でお萩を購入するコストで大量に作れてしまう。それが結構美味しいのだから、自作は止められないね。

©Tanu記

連休突入したが仕事していた

4月29日にゴールデンウィークが始まった。

世間では4月29日〜5月5日が連休期間との認識のようだが、狸は今年は5月1日からの連休入りだ。土日を挟んだ5日間がお休みになった。

昨年の予想に反して、今年も昨年に続いて緊急事態宣言下でのゴールデンウィークとなってしまった。

昨年と少し事情が異なるのは、緊急事態ではあるがワクチンができたこと、感染防止方法が少しばかり明らかなことだろうか。

 

初日の昭和の日は天気が悪かった事もあって人出が少なかったようだが、今年のゴールデンウィークは、みんな我慢してじっとしていられるだろうか?

すずめと狸は今年も遠くに出かける予定は考えていない。天気の良い日は朝食後に近所を散歩をして運動不足の解消、食料品の買い物以外は大きなお店には出かけない(行っても開いていないか)つもり。

あとは部屋とパフェ号とエクレア号の掃除でもして、大阪府から出ない範囲でチョロチョロ走ろうかな。

おっと、すずめが襖紙の張替えをしようと言っている。去年は床の張替え(木のタイルにセルフリメイク)をしたので、その続編だ。

夜はビデオ・オン・デマンドで映画鑑賞だなぁ。

©Tanu記

20000アクセスを超えました〜週間とかじゃなくて始めてからです

昨日をもって開設から延べ20000アクセスを超えていました。

本ブログを開設してから1000日とチョット。毎度ご訪問ありがとうございます。

愛妻すずめに突かれて開設し、いつまで続けられるかな?と思いながらも気づけば毎日々々欠かさず記事を書いています。

0ビューの日こそ無いものの(1ビューの日がありましたが…)1日平均19ビューの弱小ブログです。

相変わらず新型コロナウイルスが心配な昨今ではありますが、人間の体は120歳以上まで耐えられるようにできているそうです。

技術の進歩で本当に120歳まで生きるとしたら?退屈しないで生きていくには何をしていけば良いのだろう。

自分がしてきたことを振り返りながら、日々やったことや思ったことを忘れないようにメモしながら、愛妻すずめと人生の後半を楽しもうと思います。

まだまだ書くことが尽きないようなので今後ともお付き合いを、よろしくおねがいします。

〜プロフィール〜

昭和30年代、北海道札幌市で生まれた。

あたふた仕事をしているうちにサラリーマンの卒業も間近に見える歳になった。

高校生の頃より狸と呼ばれ、また自称もしている。

幼稚園から大学卒業までは大阪にいたので、自分では生粋ではないが関西人だと思っている。

とあるメーカーにエンジニアとして就職後は大阪を離れ、埼玉、栃木に22年半滞在後、2007年に転勤(異動)で大阪に舞い戻る。

家族は妻(ブログ内名:すずめ)こども2名(同:にゃんこ、おもち)の4名。

にゃんことおもちは就職で関東に戻り、その後結婚。にゃんこのツレはギター、おもちのツレはコーラと呼ぶことにする。

2018年2月に、にゃんこのところに子ども(孫)ができグランパとなった。

好きなものは、S2000TypeS、モーターサイクル、動く機械、美しい星空、甘いもの、鰻、アメリカンチェリー、休み、旅行。酒と煙草とギャンブルと喧騒が嫌いである。

©Tanu記

北摂のベタ踏み坂

10年くらい前、某自動車メーカーのTVCMで有名になったベタ踏み坂。

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望遠レンズで写すと遠近感の錯覚から、とても急な坂に見える訳で、実際に目に見えているほどの坂なら登れないクルマも続出するだろうけど。

ご存知と思うが場所は鳥取県江島大橋。高さは45mで、コンクリート橋としては日本一の立派な橋だ。

ところでベタ踏み坂は、見ように依っては身近な北摂にもあるのだ。狸も時々通るそこは、北大阪急行桃山台駅近くの豊中市道・上野新田線。

高さはベタ踏み坂の半分の23m。これをおよそ350mで登るので平均斜度は6%で、元祖ベタ踏み坂と、ほぼ同じになる。都市部の道では急な坂の部類だと思う。

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路線バスはうなりを上げるし、すずめとタンデムするエクレア号も4速では失速する。短いけど、なかなかのベタ踏み坂なのだ。

大阪には有名なところでは『なみはや大橋(IKEAの横の橋)』があるが、こちらも走りに行ってみたいと思う。

本当の『ベタ踏み坂』は何と言っても暗峠だとは思うけどね。

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エクレア号の点検に行く

エクレア号(すずめのスーパーカブ110)の点検に行ってきた。

週末のお昼頃が良いなぁ、と日曜日の昼前に予約した。

いつものように、すずめとタンデムで出かける。ちょうど天気も良くて暖かい。

出かける前にガソリンを確認したら『E』だった。近所のガソリンスタンドで補給してから行くことにするが、満タンにしても500円にも満たなかった。

ガソリンスタンドからチョット回り道をしてHONDAドリーム店に向かう。お店に着いたら、ちょうど良い時刻だった。

この時点でオドメーターは1012km。これは3年目での数値だけど、乗る人なら1ヶ月の距離だろう。

お店に上着とヘルメットを預かってもらって近所のカレーハウスへ。インド風の焼き飯と焼きそばをそれぞれオーダーしてお昼ごはんにする。

焼き飯はタンドリーチキンの色。見た目は辛そうだが、そうでもない。焼きそばは、パット見は日本の塩焼きそばのようで色が薄いが結構ピリ辛だった。

どちらも量が多くて、二人で無言になりながら完食した。

ドリーム店に戻ると、まだ作業中だったので、無料のドリンクを頂きながら雑誌を読んだり、バーゲンになっている用品を見たり。

やがて作業終了。今回もエンジンオイルとフィルターの交換、もちろん各部点検でも問題ない。

エクレア号にもっと活躍してもらわないといけないな。

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さくらんぼと烏

週末の朝、散歩にでかけた。

『そう言えば』と思い出して少し足を伸ばした。実は知る人ぞ知る?さくらんぼの木が自生しているのだ。

この前歩いた時は、まだ緑色で小さく硬い実が成っていた。もうそろそろ食べられるかもしれないと思って、来た。

昨年すずめと散歩していてこの木を見つけた。いい色になったところで2~3粒ほど頂いた。『散歩するごとにちょっとづつ貰えば良いね〜』などと言っていたのだが、ほんの2日くらい後に行ったら見事に全部無かった。

『人かなぁ?』『手が届かない所のも無くなっているから鳥じゃないの?』などと言いながら、小鳥が枝に留まって、さくらんぼをつついている姿を想像していた。

今年も丁度いい色合いになっていて、食べてみると甘酸っぱい。これは、すずめにも教えて夕方にでももう一度来よう。

で、夕方にもう一度来たら、近くの電線に烏がたくさん止まって騒いでいる。嫌な予感がしたが、果たしてさくらんぼは一つ残らず食べられていた。

小鳥がつついているのではなく、烏がガツガツ食べていたのだった。

すずめ曰く『烏は賢いから遠くから狸のことを見ていて、あの人間が食べたから、我々も食べられるぞ!って来たのかもね』。とニヤリ。

烏の分も残しておくから、来年はもう少し早めに見に来ようっと。

©Tanu記