休日の朝。
すずめが急にビジネスランチ(仕事の話”も”するらしいので、こう言っておく)に行くことになったので『クルマで送っていくよ』と告げていた。
クルマのエンジンをかけようとすると、予想どおりにバッテリーが弱っていた。3週間前に2時間ほどは動かしたが、その後寒い日が続いたので、またバッテリーが弱ってしまったみたいだ。
こんな時のために準備してあったリチウムイオンのブースターバッテリーを繋いだが、エラーになってしまった。ああだこうだとやったが、どうもすぐには始動できなそう。
『すずめごめん、エクレア号で送っていくよ』と、エクレア号タンデムで出発。ランチの予定のレストランまでは10分少々。天気が良くて助かった。
ランチの相手が直前の会議が伸びたとかで到着が遅れることになり、なんとか間に合った。
送って帰ってきて原因をじっくり調べると、なんのことはないブースターバッテリーの容量が75%ギリギリだった(始動ブーストには75%以上の容量を要求されている)
つまりこっちのバッテリーも常に100%近くにしておかないといけなかったのだ。
狸の愛車の標準バッテリーは38B19Lという排気量の割には小さなサイズだが、前回交換時にワンサイズ大きめにしてあった。(標準で55B24Lまで置けるようにはなっている)
あれから乗る頻度がめっきり下がってしまったから、そろそろ、より高容量のものに買い替えを検討するかなぁ。
©Tanu記