120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

クリスマス強化月間

12月になった。

今年はハローウィンの次の日(11月1日)に梅田に行ったら、もぅクリスマスソングが流れていて『いくらなんでも早すぎないか?』と思っていたのが、あっという間に12月になってしまった。

ショートショートの神様?、故、星新一さんがエッセイの中で『イエス・キリストの誕生を祝うクリスマスだが、キリストの誕生日は12月25日とは正確には判明していないから、長めにお祝いしたほうが、本当の誕生日が含まれる確率も上がるわけで、それはそれで良いことかもしれない』という趣旨の話をしていたが、それにしても2ヶ月は、ちぃと長すぎる気がする。

我が家は、すずめは寒いのは嫌いだがクリスマスが好きで、家の中にクリスマス飾りをする(近年にゃんことおもちが独立してからは地味になった)。

アメリカに出張した時に『クリスマス(サンタクロース)ショップ』なるものが有って、色々なグッズを売っていて、お土産にたくさん買って帰った。こどもたちと飾り付けて、サンタさんが来るのを心待ちにしたものだ。

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秋口に出張したときにも開店していたので覗いてみると、クリスマス飾りも売られていたが、ハローウイングッズや普通のおもちゃなども売られていて、妙に合点した覚えがある。本場でもクリスマスはやはりシーズンものだと。

さて、今年もクリスマス飾りの箱を出してきて、クリスマス定番の曲を流しながら飾り付けを始めるとしようか。

©Tanu記

ご挨拶

12月になりました。

本ブログを開設してから丸8ヶ月。ご訪問ありがとうございます。

人間の体は120歳まで耐えられるようにできているそうです。

技術の進歩で本当に120歳まで生きるとしたら?退屈しないで生きていくには何をしていけば良いのだろう。

自分がしてきたことを振り返りながら、忘れないようにメモしながら、人生の後半を楽しもうと思います。

今後共よろしくおねがいします。

〜プロフィール〜

昭和30年代に北海道札幌市で生まれる。

ぼんやりしているうちにサラリーマンの卒業も間近に見える歳になった。

高校生の頃より狸と呼ばれ、また自称もしている。

幼稚園から大学卒業までは大阪にいたので、自分では生粋ではないが関西人だと思っている。

とあるメーカーにエンジニアとして就職後は大阪を離れ、埼玉、栃木に合計22年半滞在後、2007年に転勤(異動)で大阪に舞い戻る。

家族は妻(ブログ内名:すずめ)こども2名(同:にゃんこ、おもち)の4名。

にゃんことおもちは就職で関東に戻り、その後結婚。にゃんこのツレはギター、おもちのツレはコーラと呼ぶことにする。

2018年2月に、にゃんこのところに子ども(孫)ができ、グランパとなった。

好きなものは、S2000TypeS、モーターサイクル、美しい星空、甘いもの、鰻、アメリカンチェリー、休み、旅行。酒と煙草とギャンブルと喧騒が嫌いである。

©Tanu記

 

思い出のクルマ〜プレリュードXX、その2

『インジェクションのSiにするか、ツインキャブのXXにするか迷ったが、30万円の差額で4WSとABSが付けられるし、と思ってXXにしたのが後々後悔する羽目になる。』と昨日の記事で書いた。では、なぜそうだったのか。

Hondaは心外かもしれないが、このクルマはエンジンがキャブレターの悪いところの見本市のようなエンジンだったのだ。当時は排ガス規制にキャブレターで適合させるには相当苦労したようだ。また、このクルマのカッコよさの特徴である低ボンネット高も、エンジンルームが熱くなりすぎてキャブレターには酷だったようだ。

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低温時

納車は3月だった。栃木は夜はまだまだ寒い。仕事を終えて会社の駐車場から出る頃には霜が降りているような日も有る。

そんな時にエンジンをかけて走り出すと、まず起こるのがオーバーリッチによる点火プラグの燻りだ。アクセルを踏み込んだ途端に失速する。なかなか速度が上がらない。

だましだまし走っていると、天気によって生じるのが『アイシング』。キャブレターで気化したガソリンの気化熱で、空気中の水分がキャブレター内で凍りついてしまう。これが起きると、エンジンルームの中が温まるまで、エンジンをボコボコ言わせながら時速4,50kmくらいでノロノロ運転するしか無い。

自己流で、ファーストアイドル回転とオートチョークの設定を変えて、ずいぶん改善はできたが、冬は常に悩まされた。そしてオーバーリッチのために寒いときの燃費が悪かった。

高温時の事例はまた明日。

©Tanu記

思い出のクルマ〜プレリュードXX、その1

独身最後の贅沢だと言ってCIVIC25iを買ったはずだったが、残業と休日出勤がめっちゃ多いと言う職場だったので、給料もその分もらえるようになる。

結婚したが、すずめは『クルマを買い替えて狸が機嫌良く仕事できるなら、買い替えればいいじゃない。何とかなるんでしょう?』と言ってくれる有り難い奥様だった(今もそこは変わっていない)。

『HondaのATのクルマに買い替えよう!』と決めた。すずめは運転免許を取得したもののMTの運転が苦手で(モーターサイクルは乗れるのになぁ)、クルマはATでないと、となった。

狸は今も昔もセダンは嫌い。ワゴン、ハッチバック、クーペが好き。その頃のHondaのセダン以外となるとCIVICが有力候補になるのだが、業界標準が4速になり始めたのにCIVICは3速AT。かなり背伸びをするが、4速ATで革新機構4WSとABSとサンルーフがついているスタイリッシュクーペのプレリュードにすることに。

新「プレリュード」を発売

インジェクションのSiにするか、ツインキャブのXXにするか迷ったが、30万円の差額で4WSとABSが付けられるし、と思ってXXにしたのが後々後悔する羽目になる。

それまで乗っていたCIVIC25iの下取りが思いの外高く取ってくれて、狸初の200万円超えのクルマを手にすることになった。イメージカラーが赤だったのと、すずめがCIVIC25iのガンメタは『おじさん臭い』と言っていたので、赤にした。

©Tanu記

思い出のクルマ〜CIVIC 25i

ACCORD LX-5は、会社の後輩に譲ってあげた。

車に乗り始めて5年目で、ついに新車を買おうと思ったのだ。

www.honda.co.jp

HondaのCIVICがフルモデルチェンジ。Hondaのクルマはマイナーチェンジ後が良いという噂もあり、それから2年経ってマイナーチェンジされてパワステが装備された25iを買うことにした。『PGM-Fi』という響きに何となくハイテク感を感じ、100馬力に感動して価格的にもちょっと背伸びして購入。ボーナス併用の2年払だったかな。オプションのデタッチャブルガラスルーフを付けた。思えばこの時から屋根の開くクルマが好きだった。

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アルミホイールにワイドタイヤ、ヘッドライトを明るくして、フォグライトを付けて、オーディオをちょっと良いのにして、とクルマいじりも楽しんだ。

友だちと走りに行ったり、スキーに行ったり、大阪までの帰省の足として活躍。すずめと結婚してからもしばらく乗っていたが、すずめが運転免許を取得してATのクルマが必要になって、次の車へと乗り継いだ。

栃木県はクルマがないとどうにも不便だし、旅行や帰省の長距離運転時は、すずめに運転を代わってもらうことの考えたのだが。

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思い出のクルマ〜ACCORD LX5

ゴールデンウイークに先輩にACTYを返して、もう連休の次の週末にクルマをもらえることになった。たしか1976年式のACCORD ハッチバック LX-5だった。

www.honda.co.jp

先輩曰く『結構ヤレてる。あちこち錆びて塗装も 痛んでるから色を塗ろう』。週末に引き取りに行くと、一応塗色は白色のようだったが、確かに傷みが目立っていた。

次の日、先輩のモータースポーツ仲間のガレージを借りて、ホームセンターで買った缶スプレーで全塗装に挑戦した。先輩の仲間も面白がって手伝って?くれて、重ね塗りや表面の仕上げまで一日でやってしまった。

『一週間置いておいて乾かそう』と、置かせてもらって次の週末に取りに行ったら『余ってたから』と、タイヤが交換されていた。

今までの最大排気量の1600cc・80馬力+5MT、新しいラジアルタイヤ、高速道路の走行も楽しくなった。『大きな車だなぁ』と思っていたが、サイズから見ると今のHondaの車だとフィットくらいのサイズ。昔のクルマは小さかった。

このクルマにしばらく(10ヶ月くらい)乗ったのち、新車を買いたくなって次の車にバトンタッチした。

©Tanu記

思い出のクルマ〜ACTY STREET 4WD

前の話で出てきた、CIVIC1300を手放したのは理由が4つ。

友人が良い条件で買ってくれる。

車検が近いし4月に税金がかかる。

5月に先輩の友人が車を買い換えるが、そのクルマをくれる(無料で)。

そのクルマをもらうまで、先輩が車を使わないから貸してあげるという。

だった。世間に甘えて自分の車は放出して、先輩があまりにも乗らなくてバッテリーが弱っているというアクティストリートを3月末からゴールデンウイークの手前まで貸してくれた。

先輩は新車で購入していたので、狸が学生の時に乗っていたアクティストリートのモデルチェンジ版だった。

4WDで5速MT。ヘッドライトが角型でハロゲン。テールゲートはハイルーフの一番上から開くようになって、小型のモーターサイクルなら積めるほどになった。

室内も少々乗用車風になって、サンルーフも付いている。思えばHondaのミニバンのはしりになったとも言える。

「ホンダ アクティ4WD」を発売

先輩はヘッドライトをさらに明るくしたり、ステアリングを替えたりしていた。そう言えば5速MTは、このクルマが久しぶり(この前の5MTは学生時代のライフ)だ。

新型は良いなぁ、と思いながら、およそ1ヶ月通勤のお供として使わせてもらった。

©Tanu記