120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

チーズのおうち〜覚王山

揚輝荘の見学後のランチタイムに。

盛りだくさんのガイドツアー後に、お腹が空いたので、この辺りでランチを食べようとなった。

すずめが『狸はチーズ好きだから良いところがあるわよ』と教えてくれた。

チーズのおうち

maisondufromage.owst.jp

地下鉄東山線覚王山駅、1番出口から、3分くらい。

週末のランチタイムは混雑するので、予約をした方が良いかもしれない。

すずめと狸は予約しないで行ったので、30分ほど待った。

しかし電話で呼んでくれるので待ち時間中に外出も可能だった。

狸は、かなり長いあいだ食べていない、ドリアを選択した。

すずめは、ベーコンとキャベツのパスタ。

ランチメニューには、サラダがついてくる。

ドリアは熱々で猫舌(狸なのにねぇ)の人は注意しよう。

ドリアのチーズは美味しいが概ね普通な感じだった。

食後のデザートでオーダーしたベイクドチーズケーキが、まるでクリームチーズを丸ごと食べているようで、チーズ好きには満点だった。

ただ歳のせいか、このサイズ以上だと胸焼けしそうなのが残念。

次は、昼食を控えめにしておいて、お茶の時間に大きなサイズのケーキを食べに行こうかな。

©️Tanu記

揚輝荘

名古屋市千種区法王町に”揚輝荘”と言う歴史的建造物がある。

最寄駅は地下鉄東山線覚王山駅で周囲は高級住宅街かな、観光客も多い。

先日すずめの、おススメで、二人で見学に行ってきた。

松坂屋創業家でもある伊藤氏が贅を尽くして建てた頃は周辺を含む、1万坪が、その敷地だったそうだが、今は、マンションや住宅に替わって、北の庭園と南の母屋が残されている。

2013年に補修工事が完了し公開利用が始まった。

yokiso.com

北の庭園、約2000坪は桜が終わって新緑の勢いが増して、ツツジの花が綺麗だった。

こちらは入園無料。

庭園内を巡るだけなら15分くらいで巡ることができる。

また、コレと言った植物には、QRコードを読み取ることによって、より詳しい解説を見ることができるのは親切だ。

北園から連絡通路を通って5分ほどで、南の母屋(聴松閣)に行ける。

こちらは、300円の入場料が必要(各種割引適用後は240円で入れる)だが、ハッキリ言って安い。

大富豪が糸目を付けずに建てたその中は一見に値する。

時間に余裕があれば、10時半と14時からの、ガイドツアーが一押しだ。

詳しい解説は勉強にもなるし、楽しい。

狸は、この解説で名古屋経済界と東京・大阪の結びつきの意外な面を知った。

時々、非公開エリアに入れるイベントもあるようなので、また参加したい。

©️Tanu記

フロインドリーブ

阪神地区にお住まいの方なら御存知の方も多いかと。

先日すずめの勧めで名古屋市千種区の『揚輝荘』の見学に行った。

その話は、また後ほど記事にすることにして。

10時半からの解説員ツアーに参加したのだが、解散後に時間があって残っている入館者に、”ちょっとだけ”オマケの話があり興味深かった。

フロインドリーブと敷島製パン、一見関連が無いと思っていた。

しかし、フロインドリーブ氏。

ドイツで生まれ、パン職人として従軍後に中国でパン屋を開業。

直後に勃発した第一次世界大戦徴兵されて捕虜となり名古屋の収容所に収監された。

開放後も名古屋に残った。

製粉所から米騒動を機に、パンを米の代わりの主食にしようと創業された敷島製パンの技師部長として、2年間働いたのち、1924年に神戸で、パン屋を開店し順調に拡大。

第二次世界大戦で店舗を全て失ったものの、やがて再建。

1955年にフロインドリーブを設立したのだった。

名古屋のスーパーにパスコの菓子パンの種類が多いのも納得。

神戸のフロインドリーブとパスコのルーツが同じだったとは、知らなかった。

名古屋と阪神地区は意外なところで繋がっていたのだった。

フロインドリーブが懐かしくなったら、パスコの超熟を買おう?

名古屋土産は『なごやん』を買おう( ̄▽ ̄)。

©️Tanu記

スーパーカブ110の微速前進が意外に難しい

スーパーカブはノークラッチ手動変速。

だから、発進も加速も楽ちんなのだが。

意外に難しいのが渋滞路などでの、チョロチョロ走行。

いわゆる、微速前進だ。

スパーカブは実用車なので、小さいエンジンで荷物を積んで坂道を登って配達する、そんな用途のために、1速ギア比が大きく取られている。

自動遠心クラッチが設定エンジン回転数で繋がると”グイッ!”と力強く前に出る。

そうならないように、アクセルをほんの少ししか開けないとエンジン回転が上がらずクラッチが繋がらない。

MT車だと半クラッチの断続でスムースに進めるのだが、そこは機械任せのスーパーカブは融通が効かない。

プロ?のカブ使いは、シフトペダルで半クラッチ(ご存知と思うがシフトペダルを踏み込むとクラッチが切れるので、ゆっくり戻すと半クラッチができる)をやりながら進む、という高等テクニックを使う人もいるとか。

狸の場合はギクシャクしながら進むか、フットブレーキを踏みながら、アクセルでも調速するのだが。

ドライブスプロケットを大きくするという手も有るみたいだが、あまり改造はしたく無いし、渋滞で微速前進する機会は少ないしね。

もう少し上手く走れる方法はないかな。

©️Tanu記

大型車AT限定免許

2024年問題の余波かな。

報道によると警察庁は、トラックやバスなどの大型車に、AT限定免許を2027年にも導入する方針を明らかにしたとのこと。

背景には運送業界の人手不足がある、と解説されている。

狸は『AT限定でも運転できるからバスの運転手になろう』っていう人は、それほどいないのじゃ無いの?って思うけど。

逆に『トラックの運転したいけど、MTは乗れないしなぁ』って人も少なそう。

これは、いま大型・中型の運転免許はMTだけだ。

最近大半を占める、AT限定の普通免許を持つ人は、MT操作を身につけないと大型・中型の免許を取得できない。

そこに、AT大型・中型免許が導入されれば、MT操作なしに取得できる。

その分、壁が低くなって取得者が増えるかも?という目論見だ。

最近、名古屋の(大阪でもそうだったが)街中で乗る市バスは、AT車が多く見られる。

免許云々じゃなくて運転手さんの負荷低減だと思われる。

街中を走る路線バスは、マニュアルだとギアチェンジの回数が膨大になるだろう。

ATになれば、随分楽になると思う。

実際、販売数ベースでは大型トラック、バスの4割近くが、ATなのだそうだ。

免許制度も大切だが、運転手さんの労働環境を魅力あるものにしなければ、乗りたい人は増えないんじゃ無いだろうか。

理由なく、大型トラックやバスを運転してみたいなぁ、と思う狸であった。

©️Tanu記

スーパーカブで、お散歩

天気も良いし、暖かい(暑い!)し、自賠責も入ったし、12ヶ月点検も受けたから。

すずめと2台で、主目的は、すずめのライディングのリハビリのため、出かけることにした。

ウォーミングアップなので目的地は近隣の、IKEA長久手に設定。

そこまで走って、モーニングの最終時刻(11時まで)に滑り込み、お得なモーニングプレートを早ランチがわりに頂こう、という寸法だ。

9時半に出発して、まずは燃料計が、Eに近付いている、エクレア号に給油しなきゃ。

5円引きのクーポンが有ったので、パフェ号にも給油。

2台で4.5リットルしか入らなかった。

流石は経済的なスーパーカブである。

ここからIKEAまでは、約15km、40分ほどを予定する。

途中、上社ジャンクションの工事渋滞が有ったものの、他はスムーズに走行。

無事、11時前にIKEAのビストロに並ぶことができた。

狸はカレーセット、すずめはパンケーキ。

カレーの500円は一見安く感じたがドリンク代は会員無料だから実質90円のお得。

パンケーキは790円が会員価格590円なので200円の、お得。

何となく騙された気分。

でも、美味しかった。

IKEAで、ちょっと買い物して、セカスト長久手店に寄り道。

往復、約34km。

14時半には帰宅したけど、あれっ?走っているよりウインドショッピングの方が長いのでは?

ま、いいか。

©️Tanu記

法定点検〜エクレア号

すずめの、スーパーカブ110、エクレア号の法定12ヶ月点検も、同時に行ってきた。

こちらも昨年3月に点検を受けて、1年ほど経過している。

名古屋に来てから交通の便が良いところになったので、すずめは一度も乗っていない。

事前にタイヤ空気圧とバッテリー補充電は、しておいた。

しかし、エクレア号は購入後、まる5年。

充電したものの使える状態を保っているか心配だ。

しかし、こちらも走行距離は、たったの1162kmだ。

点検した内容を見ると、基本チェック以外の項目は、こちらも各部締め付け(トルクチェックかな)、タイヤ空気圧調整、チェーンの遊び調整となっていた。

タイヤの残り溝は、前2.3mm、後4.1mm。

パフェ号より前が0.2mm、後ろが0.5mm残っているのは、400kmの距離の違い?

エンジンオイルは普及クラスのウルトラG1。

懸案だったバッテリーは、107CCA、内部抵抗28.88mΩと、そろそろ替え時かな〜。

12ヶ月点検の基本料金は、同じく11000円(税込)。

それに消耗品が追加されて、こちらも同じく、トータル14520円。

2台の点検記録を見比べていて気づいた。

メンテナンスノートの記載が入れ子になっているじゃないか。

しっかりしてほしいなぁ。

©️Tanu記